ねぎログ

IT業界で働くおじさんの戯言。

朝早く出社すべき3つのメリット

皆さんは、会社には何分前に到着していますか?

僕は、大体40分~50分ぐらい前には会社に到着しています。

 

でも、社会人になったばかりの頃は、いつもギリギリに出社していました。

 

理由としては単純にギリギリまで寝ていたいですし、早く出社したところで何の意味もないと思っていたからです。

 

でも、なぜか働くうちに自然と早めに出社するようになっていきました。

 

これは、仕事をし、周りを見ているうちに早く来た方が色々とメリットがあることに気付いたからです。

 

 

 

朝早く来ることは「保険」になる

まず朝早く来ることによる一番の大きなメリットは、「保険」になるということです。 

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例えば二人の人間が何か仕事でミスをしたとします。片方は朝早く来ている人、もう片方はいつもギリギリに出社する人。

 

これってどっちが強く怒られるかっていうと後者ですよね?

 

朝早く出社することによって「こいつは朝早くから来て一生懸命やってるしな」てな感じでそこまで怒られなかったりします。

 

逆に朝早く来ていないと「こいつ朝来るのも遅いし使えないな」と強く怒られたりする場合もあるのです。 

 

現代の日本社会では、朝早く来る”だけ”で評価する風潮があるので、僕は朝早くに出社することを強くおすすめします。

 

特に新社会人1年目は、仕事も覚えていない且つ仕事もできないはずなので、1年目は絶対に朝早くに出社していたほうがいいです。

 

ギリギリ勢の人達からしたら「朝早く来ないと強く怒られたり、評価されないっていうのはおかしい!」と思うかもしれません。

 

ですが実際そうなっているのが現状なので、諦めるしかありません。

 

もしくは自分が偉くなって10分前より早く来てはいけないみたいな社内ルールでも敷くしかないと思います。

 

あと僕の経験上、ギリギリに出社する人で仕事が出来るって人を見たことがありません。

偏見かもしれませんが、そういう偏見の目にも晒されかねないです。

 

通勤ラッシュの時間帯を避けられる

朝早く出社することによって通勤ラッシュの時間帯を避けることができます。

 

通勤ラッシュの時間帯だとみんな急いでいるので、こちらまでなにか焦った気持ちになって無駄に体力を消費したりしますよね。

 

また最寄り駅によっては時間帯によっては朝座れることができるので、勉強したり、読書をしたり好きな時間に当てることも可能です。

 

更にみんな朝は、イライラしているので、それが何となく自分自身に伝わってきたりするのではないでしょうか。

 

また、会社にエレベーターがある人は、エレベーターのラッシュからも開放されるので、朝から無駄なストレスを感じることもなく、体力的にも消費していない状態で仕事を始められます。

 

 

実はストレスがめちゃくちゃ減る

僕が昔ギリギリに出社してた時に電車遅延があった時には「あー!電車遅延ってふざけんなよ!会社に連絡するのめんどくさい!」とか家に忘れものした時は「取りに帰る時間ないからもういいや!」など常に焦っておりすごくイライラしていた覚えがあります。

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でも今は多少電車の遅延があっても始業時間には間に合いますし、忘れ物も家に取りに帰る時間があります。 

 

朝早く起きるのって最初は辛いかもしれませんが、人間は慣れる生き物で、慣れてしまえば意外ときつくなかったりします。

 

ギリギリに出社することのメリットは?

今度は逆にギリギリに出社することのメリットって何があるか考えてみますか。

単純に自分の時間を自由に使えるってことですかね。

 

例えば睡眠だったり、本読んだり、子供と遊んだり、資格取得の勉強だったり。

 

毎朝有意義に使っていれば良いかなと思いますが、ただダラダラする時間を多く取るというだけであれば早くに出社した方がメリットは多いかなと思います。

 

最初はだるい、、、、眠い、、、、と思うかもしれませんが、やってみるとなんで今までギリギリで出社してたんだろうなと感じると思いますよ。

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