ねぎログ

IT業界で働くおじさんの戯言。

20代後半の僕が小さい頃に欲しかったけど手に入れられなかった物を紹介していく

今日は、僕が小さい頃(幼稚園~小学校高学年まで)に欲しかったけど手に入れらなかった物を紹介していきます!

 

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たまごっち(初代)

 

これは当時、社会現象になるぐらい流行していて、小学生だった僕も当時ものすごく欲しかったおもちゃ。

休みの日は必ずどこかのデパートやおもちゃ屋に探しに行っていたぐらいだ。きっと今で言うニンテンドースイッチ並の人気だったんではなかろうか。

 

おそらくこの時代に転売屋でもいたら買っていたと思う。

そう考えると今は欲しい物があれば多少お金を出せば転売屋から買えるんだから良い時代だ。(転売屋の是非は置いといて)

 

結局のところかなりの店を回り時間を使ったにも関わらず手に入れる事はできなかった。

代わりにファミレスに当時置いてあった偽物のぎゃおっPiを手に入れ、たまごっちが手に入らない不満をぶつけていたが、もちろんその不満が解消されることはなく、ムラムラした気持ちのブームは終焉した。

 

 

 

シーマン(ドリームキャスト版)

 

魚におっさんの顔が付いたキャラクターのシーマン。

当時それだけでも衝撃的だったのだが、更に衝撃的なのがこのゲームは、コントローラーにマイクを接続し、音声認識をしてくれるのだ。

つまりゲームの中のキャラクターと会話ができるのである。これはものすごく近未来的な何かを感じ、ワクワクした。

 

たしか当時シーマン欲しい!と思っていたと思うが、親にねだったりした記憶がない。

僕は、欲しい物はとりあえずダメ元でねだってみるという信念を持っているが、その記憶がないのできっとねだっていないのだろう。

シーマンはかなり話題にはなっていたが、クラス等でブームにはなっていなかったので、ねだらなかったのだと思う。

  

 

レゴ

おもちゃ屋でよくレゴの商品で作ったお城などがショーケースにキレイに飾られているのを見て自分も作ってみたいと思っていた。

だが、結局手に入れることは叶わなかった。

 

理由としては、僕の家ではこういう高いおもちゃを買ってもらえるのは、特別な誕生日とかクリスマスとかだけなのだが、おそらく僕はそういう日にはゲーム機やゲームソフトを選んでいた気がする。

 

まあ、どうせレゴで遊んでも数日も持たないだろうしゲームのが正しいといえば正しいのだが、子供の時ぐらいこういう子供っぽいもので遊んでおくのも悪くないんじゃないかと今思った。

 

でもその代わりにホームセンターに売っているレゴのパチモノみたいな物を買ってもらった記憶がある。たしか3日ぐらいで飽きて押入れで永遠の眠りについた。

 

 

キックボード

見た目からしてカッコイイ!そしてスマートに移動できる便利な乗り物 キックボード。すごい勢いでブームになり、すごい勢いでブームが去った記憶。親に欲しいって頼んだけどチャリあるやろって言って却下された気がする。

 正直今でもちょっと欲しい。でもこの年齢で乗るのがさすがに恥ずかしいのでやめておくとする。

 

 

ローラースケート

当時仲良くしていた友達がいつもこれ使ってて僕も欲しいと思ったが、これも上記と同じような理由で却下されて終わった。

これはさすがに今ではいらない。

 

 

ライツアウト 

いつもイトーヨーカードに置いてあった記憶のあるこのゲーム。

何かかっこよく光るからという理由で欲しかった。

ゲーム自体はどんなものなのか全く知らない。たぶんこれもすぐ飽きてたと思う。

 

 

 

ハイパーヨーヨー

 

これも物凄く流行って全然手に入らなかったおもちゃである。

たまごっちと同じとまでは言わないが、それに近いぐらい品薄な商品だったんじゃないだろうか。(あくまで体感)

 

実は僕は、このハイパーヨーヨーにまつわる思い出がある。

 

それは小さい頃におばあちゃんに地元の祭に連れていってもらったことがあり、その時の話。

 

祭にいくとどこもかしこもハイパーヨーヨーが景品として展示されていた。

ここなら僕もついにハイパーヨーヨーを手に入れることができるんじゃないかと胸踊らせた。

そして僕は、射的でハイパーヨーヨーを取ることにしたのだ。

 

もちろんクジ屋にもおいてあったのだが、クジとは違い、射的は実力で取れるゲームなので僕は射的を選択した。

 

しかし1000円、2000円、3000円、そして4000円と使っても結局ハイパーヨーヨーは取ることができなかった。(というかいくら当てても微動だにしなかった。)

 

そしておばあちゃんは、もうお金が無くなったから帰ろうと言った。

そう、、、、あろうことか僕は、おばあちゃんに有り金をすべて使わせてしまったのだ。

きっとおばあちゃんも僕にハイパーヨーヨーを取らせてくれようと必死だったのだろう。

 

4000円もあればくじを引いて、焼きそば、かき氷、チョコバナナを買ってと色々できただろうが結局どれもできず、ハイパーヨーヨーも手に入れられず帰る事となって落胆していた。

 

だがしかし、落胆していた僕を見てかテキ屋のおっちゃんが「坊や頑張ってくれたから」と言って屋台の下の方に潜り込んでガサゴソしはじめた。

 

おっちゃんが出してきたのは、、、、

 

スーパーヨーヨーである。

 

僕はハイパーヨーヨーじゃねーのかよと心の中で突っ込みながらお礼を言って祭りを去った。

(いや、もちろんおまけで商品くれるだけありがたいんですけどね、ぶっちゃけ思うでしょ!!)