【映画】ニンジャバットマン感想【ネタバレ無し】
先日、会社の同僚と「ニンジャバットマン」を見に行ってきたので、レビューをしていきたいと思います。
僕のバットマンの知識について
前提として僕がバットマンについて知っている事としては、バットマンという名前と黒いコウモリっぽいスーツを着ているヒーローって事ぐらいです。
※なので本レビューは、バットマン全般の前提知識が全く無い状態の人間の感想となります。
なぜ映画館に見に行くことにしたのか?
普段、映画館なんて滅多に行かない僕ですが、今回映画館に行ってまで見ようと思った理由は大きく3つあります。
第一の理由としては、「合体のPV動画」に衝撃を受けたからです。
以下に動画を貼っておいたので、ぜひ見てみて下さい。
悪党のロボが合体するなんてそりゃ男の子だったら誰しも興味は持つのは当たり前ですよね!
そしてそれを大画面で見たいと思いました。
第二の理由は、脚本家が「中島かずき」だったからです。
この人は、アニメ「天元突破グレンラガン」や「キルラキル」の原作、脚本に携わっている方です。
第三の理由は、「タイムスリップ物」だからです。
もう映画でタイムスリップものでハズレなんてあるわけがないじゃないですか?
例えばバック・トゥ・ザ・フューチャー、テルマエ・ロマエ、バタフライエフェクト等々。
感想
だらだら結論までに時間かけるのもアレなので最初に結論から言わせてもらいます。
シンプルに面白くなかったです。
なんといえばいいのでしょうか、、、、、。
グレンラガンとキルラキルの戦闘シーンをそのまま引用し、キャラをバッドマンに変え、その戦闘シーンが上映時間の半分という映画です。
戦闘シーンの迫力は凄まじいですし、グラフィックもすごいきれいです。映像だけで言うなら満点でした。
更に声優陣も豪華でそれぞれキャラの役にピッタリハマっていて声優さん達の演技力に驚かされます。(特にジョーカーとハーレイ・クインが)
ただ、いかんせん映画としては、、、、、ストーリーがあまりに面白くなさすぎて、、、、それに勢いだけで進んでいる映画なので、途中で飽きがきてしまいました。
というのもほとんどが変形→合体→ヒャーハー!→爆発が繰り返されているだけなので
。
でも、割とニンジャバットマンの他の方のレビューを見ると楽しめている方が多いので、僕に合わなかったというだけで実際には面白いのかもしれません。
でも、映画館に行くまでではないかなーと思うなあ、、、、。
以上!