日払いのバイト体験期~工場編~
今日は、僕の日払いのアルバイトの体験期を書いていきます。
日払いのアルバイトを選んだ理由
この日払いのアルバイトをやる前に僕はモスバーガーで働いていたのですが、人間関係があまり良くなかった事もあり、辞めてしまいました。
ただ当時学生だったこともあり、遊ぶ金が欲しかったのでバイトをしない訳にはいきません。
ただ、また人間関係で悩まされるのも嫌だなと思っていました。
そこで今度は、人間関係をあまり気にしなくても良いバイトにしようと考えていたところ、日払いのアルバイトの事を知り、これだ!と思い応募しました。
後は、単純にその日のうちに給与がもらえるっていうのも魅力的でした。
実際のところその日のうちには貰えないんですけどね。
登録から給与受け取りまでの流れ
(1)応募&登録
日払いバイトで検索し出てきた近場の派遣会社へ応募。
その後、派遣会社へ出向き面談&業務に関する説明を受け、色々な書類を記載し契約完了。
(2)いざ業務へ
登録後は、自分が仕事したい日の前日に派遣会社に仕事がないか問い合わせ、仕事があれば入れてもらうという形でした。逆に人手が足りていない時は会社から電話がかかってくることもありました。
バイト当日は、派遣会社に集まり、派遣会社のバスで現場へ送迎してもらいます。
仕事終了後は、また派遣会社の人達が迎えにきてくれて派遣会社で解散。
(3)給与受け取り
後日また派遣会社に行き、書類にハンコを押し給与を手渡しで貰う。
こんな感じでした。
業務内容と給与
基本的には、以下の二つの案件がほとんどでした。
ピッキング作業
伝票に従って棚から商品を取り出し箱に詰めていく仕事です。
日本全国どこにでもある代表的な日払いのアルバイトですね。
誰でも簡単に出来て、誰かに怒られるっていう内容でもないので精神的にかなり楽でした。
ただしその分自給は低いので、9時~17時まで働いて5000円ぐらいにしかなりませんでした。
交通費の事とかも考えると実際そんなに美味しいバイトではないです。
コンビニ弁当作り
ベルトコンベアに空の容器が流れてくるので、そこにひたすら自分の担当の食材を置いていく仕事です。
これは相当しんどかったです。
何がしんどいってまずベルトコンベアの速度がめちゃくちゃ早い!
あまりの早さに笑ってしまうぐらいです。お笑いのドッキリとかじゃないのかと。
相当ハイペースで入れないと間に合わないようになっていました。
ここに来る前は、まったりと食材を入れていくだけのイメージだったのですが、全然違いましたね。
はっきり言って地獄です。できるならやらないほうがいいと思います。
たしか勤務時間は夜8時~朝8時までの12時間。それで貰えるお金は1万4000円。
割に合わないなと思いつつも1回に貰えるお金が多かったので、結構このバイトには行っていました。
日払いのアルバイトはおすすめ?
人間関係で悩みたくないっていう方には、おすすめだと思います。
派遣先では全然誰とも会話しなくても困ったことはありませんでしたし、そういう風に出来ています。本当に歯車的に扱われるだけでした。
また、お金を稼ぎたいって人にもおすすめできます。
というのも毎日のようにピッキングやコンビニ弁当作りの案件はあるので、好きな時に入れて好きなだけ稼げます。
これが普通の普通のアルバイトのだと周りとの調整もあるので好きなだけ入るってできないから稼ぐ金額も限られてきてしまいますからね。
ただ、やはり日払いのバイトは単純作業ばかりなので精神的に結構来るものがあります。
自分は多少なりとも頭を使う作業が良いのでかなり苦痛でした。
自分みたく単純作業が苦手っていう方にはあまりおすすめはできません。