スクールカーストに関して僕が思う事。
どうも。みなさん。こんにちは。こんばんはねぎ太郎です。
今日は、スクールカーストに関して僕が思う事を書いていきたいと思います。
スクールカーストって何?
以下、はてなキーワードより引用
主に中学・高校で発生する「人気のヒエラルキー」。俗に「1軍・2軍・3軍」「イケメン・フツメン・キモメン(オタク)」「A・B・C」*1等と呼ばれるグループにクラスが分断され、グループ間交流がほとんど行われなくなる現象。未だ根強い影響力を持つインドの階級制度、「カースト制度」になぞらえて名付けられた。
ここ数年で出てきた言葉だと思います。一言で表すなら学校内の格差の事です。
僕の時代にはこういう言葉はなかったですが、スクールカーストはありました。
スクールカーストのトップに立つには?
僕が考えるスクールカーストのトップに立つ為には何が必要かを書いていきたいと思います。
3位 容姿
容姿は大切です。まずトップの人達でブサメンはいません。
いるとしたらとにかくトークスキルが高いとかリーダーシップが取れるとか他の人にはないずば抜けたものがある人ぐらいでしょう。
容姿が悪いだけで迫害されます。子供とはそういうものです。
2位 勉強もしくは運動ができる
どちらかできるだけでやはり頼りになる印象を回りに与えます。
そもそも勉強か運動ができるような子供は、だいたいほかのことも難なくこなせますからね。(あくまで子供レベルの話で)
1位トークスキル
なんだかんだで話術が一番大事です。やはりこれに勝るものは無いです。
逆にどんなに容姿が良くてもこのトークスキルが欠けていたらカーストトップから落とされるといっても過言ではないでしょう。
以上。トップ3の発表でした。
中には努力でどうにかなるパターンもあるかもしれませんが、ほぼ才能と運と言って良いでしょうね。
僕がスクールカースト制度で恐怖に感じた事
今までの人生の中で皆さんも「相手のスクールカーストの階級によって態度を変える人」に出会った事が一度はあるかと思います。
学生時代には必ず一人はそういう人が出てきます。
学生時代は完全なカースト制の為、自分のコミュニティ外で下の人間には何をしても良いと考える人が少なからず出てくるものなのです。
そういう人達を僕は何人か見てきましたが、特徴として頭が良く、比較的家が裕福な事が上げられます。
小、中、高、大とこのタイプの人達を僕は見てきましたが、誰一人として頭が悪いと感じる人はいませんでした。
そもそも子供の時からクラスカーストの高い人には愛想良く振る舞い、低い人は雑に扱っても良いという割り切り方をするというのは頭が良くなくてはできません。
ちなみに僕は学生時代は本物のバカだったので、そんなことはできませんでし、考えた事も無く、またスクールカーストを感じ取る能力も低かったです。
その為僕は比較的誰とでも仲良くしていました。
ただ、クラスカーストの低い人達と遊んでいると普段差別をしている人達から以下のようなアドバイスを受けることもありました。
「○○は、嫌われてるからあんまり仲良くしないほうがいいよ」
「△△と一緒にいると評判下がるよ」
小学校だったから中学校だったか忘れましたが、たしかその時ぐらいだったと思います。まあ、大学でも似たような事があったりしましたかね。
今思うと子供がする発言じゃないよな、、、、って思います。
子供の時から周りの評判とか気にするなんて素直にすごいなと思います。
※批判とかではなくただ感心させられます。
逆に社会人になってからの話なら少しは気持ちもわかるんですよ?
出世とか仕事がスムーズに進むとかそういうお金が絡んだりするメリットが多いに絡んできますからね。
子供のうちから他人を格付けし差別する子供の性格って先天的なものなのか後天的なものなのかどちらなのでしょうね。
僕が一番怖いと思うのがその差別を無意識でやっているということですね。
おそらく本人達に全く自覚はないんだと思います。
とりあえず自分の子供は、差別するような考えの子供には育ってほしくないなぁ。
子供どころか彼女もいないけど。
また同時に親がこういう差別をするような親だったら間違いなく嫌悪感を抱くと思う。
だから僕は、将来自分の子供に胸を張って出会えるようこのまま差別をしないよう生きていきたいと思う。