高校時代の先生が言っていた「無償の愛」について
僕が高校時代に先生から聞いた「無償の愛」の話が
いまだに強く印象に残っているので、今日はその事を書いていきます。
たしか授業中に話が逸れて先生の子供の話になりました。
その先生いわく、自分は子供が産まれるまでは子供が好きなわけでもなかったけど、
自分の子供が産まれた時にはすごく愛しく感じたそうです。
そこで無償の愛というものがどんなものがわかったという事でした。
で、印象に残った話はここからで
「妻に対しては無償の愛をあげることはどうしてもできない。
やはり妻に何かをしてあげたら自然と何かしらお返しを期待してしまう
部分がある。ただ不思議と子供に対してはお返しなんてなくても
何でもしてあげたいと思うようになった。」
当時は、何気なく聞いていましたが、大人になった今でもこの話を
思い出す時があります。
今考えると授業中に横道に逸れた時の先生の話って、
結構面白い話多かったですよね。
ちなみにですがこの先生は「男性」です。
無償の愛っていうと女性のイメージがありますが、
男性でもそう感じる事があるものなのだなと当時の自分は驚いた覚えがあります。
だからこそ強く印象に残ったのかもしれませんね。
以上。